大型・多層基板対応リワーク装置 Rework Station MS9000XL
生成AIを促進させるデータセンター系大型基板と
次世代大型パッケージ部品に対応
① 大型・多層基板、大型部品への対応
② Quattro Viewsの新規導入
③ さらに使いやすく
・実現済みの自動位置合わせ機能(ビジュアルムーブ)をさらに進化・発展を計画
・将来の自動リワークシステム実現に向けて鋭意取り組み中
次世代大型パッケージ部品に対応
① 大型・多層基板、大型部品への対応
② Quattro Viewsの新規導入
③ さらに使いやすく
・実現済みの自動位置合わせ機能(ビジュアルムーブ)をさらに進化・発展を計画
・将来の自動リワークシステム実現に向けて鋭意取り組み中
◆特長
☑大型・多層基板、大型部品への対応
☑さらに使いやすく
MS9000SEで実現している自動位置合わせ機能(ビジュアル・ムーブ機能)はそのままに、今後は更に進化・発展させた自動パターンマッチング機能を搭載予定です。
現行のビジュアル・ムーブ機能では、BGAのバンプと相対する基板のパターンをマウスでクリックによる位置指定という操作さえもなくしてしまう、完全全自動での自動位置合わせを実現します。
将来的に自動リワークシステムを実現できるよう、順次システムを拡張・展開していきます。
現在、AOI自動外観検査装置や目視検索支援装置とオンライン接続しての連帯リワークなど、外部機器と連帯した、より効率的で実用的なソリューションの実現に向け、取り組んでおります。
外観検査装置との連携
ヤマハ発動機株式会社様の3D外観検査装置 Yri-vとの連携が可能となりました!
従来、外観検査装置のNG結果後には、手動でリワーク装置まで運びリワーク装置にセットして、手動で位置合わせを行いリワークをする必要がありました。
この度、メイショウ株式会社では、ヤマハ発動機様の3D外観検査装置 Yri-vとの連携を可能としまして、
検査後のNGデータが、基板サイズ、NG部品座標、部品情報などそのままリワーク装置に転送され、その情報をもとに自動リワークが実現可能となりました。
リワーク後は結果を外観検査装置に送ることで、トレーサビリティも安心です。
現在、X線検査装置との連携も開発中です。
進捗状況はホームページ上でも掲載させて頂きます。
ご参考【開発中の一部ご紹介】
KnK様の搬送装置とリンクし、パレットマガジンを使用した
自動リワーク装置の開発を進めております。